未経験からエンジニアになるには?(34才からエンジニアになったケース)

はじめに

この記事は ジーズアカデミー Advent Calendar 2018 の25日目です。

ジーズPro1期卒業生のやまもとです! ( 去年もジーズのアドベントカレンダー書きました )

今までこのブログは日々、気づいた技術的な内容(些細ですが、自分の頭の整理のため) を書き留めてました。

が、ジーズ在校生の方から 未経験からエンジニアになるには? という質問をよく受けるので、自分が簡単にエンジニアになった経緯、エンジニアになるためにするべきことを書こうと思います。

経歴

元々は製鉄会社に勤めていた

経済学の大学院を卒業し、鉄鋼メーカー(JFEスチール)というところで 6年ほど勤務した後、退職。ジーズに入りました。

退職した理由はいろいろとあるのですが、もっと小さな組織で働くことに興味があったり、大学院へ戻りたいなーと漠然と考えて退職いたしました!

ジーズに入った経緯

一言で言うとジーズの人の熱気に押されてといったところでしょうか。 さらに(2016年4月から)新しくエンジニア転職を前提としたコースが刺激的で面白そうだったので勢いで入学しました。

エンジニアになった経緯〜現在

エンジニアになった経緯

今のジーズの全日コース(Lab)と違い、当時の全日コース(Proと呼ばれていた) はjavascriptPHP学習後から卒業制作まではスケジュール的に余裕があったので何気なく、求人サイトからエンジニア(データ分析系)の応募をしたところ、運良くエンジニアとして採用されることが出来ました。

現在

スタートアップかつFintechの会社でエンジニアをやっています。 エンジニアとしては3年目なのでまだまだ若手です(年はベテランですが爆)

未経験がエンジニアとして就職するには?

で。本題となります。

IT未経験の方の履歴書は参考程度です。

まずはエンジニアとしてどのレベルなのか面接官にわかってもらうことに注力すべきです。

具体的には以下のことが出来ていれば、なんとかなると思います。

ブログやQiitaの技術記事

内容は自分が勉強した内容(教科書)や、調べたことを書き留める位のレベルでも問題ないと思います。 面接する側からしてもブログがあれば、どういった趣向か、技術レベルかなどなどわかることができます。

重要なこと は継続的にアウトプットしていくことだと思います。(継続的にアウトプット出来る人は非常に少ない!)

サービスやライブラリ作り

一番手っ取り早く技術が伸びるので、オススメです。 ちなみに今働いてる会社はウェブ系の会社で、転職の際に自分で2本しっかりめのサービスを作っていたことが評価されて入社することが出来ました (それまでに働いていた会社とは分野が違う、かつ経験年数が不足していたので普通に受けてれば落ちてたと思います。)

(余裕があれば)面接へ行ってみる

面接に行くことでマンネリ化を防げること、自分が興味ある技術分野・事業を考える良いきっかけとなります。

もしかしたら、面接受けた会社の人手が少なくて職を得られるかもしれません。

補足 ジーズ卒業前でも、(可能であれば)仕事をしながら、卒業制作した方が外部からの刺激・ノウハウを得られるので、より早く良いサービスが作れると考えてます。

以上となります!